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最近のネイルまとめ(8)赤ネイルのメリット・デメリット 他

 

 

 

最近のネイル紹介です。

 

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ゆるゆると記録していきます。写真はあまり加工せず、できるだけ実物に近い色を再現するように心がけています。

 

 

 

 

1.ATサロンネイルエナメル 19

ネイル着画。

ネイル着画。

ネイル着画とネイルボトル。

 

ATサロンネイルとは、百均のセリアやキャンドゥで取り扱いがある百円均一ネイル。ハケが太いのが特徴で、幅広の爪にも少ない手数で描ける一方、細部を攻めるのには不向きです。とりあえず一通り塗れるようになりたい初心者向きかな。好きな色があるとき以外は、強いてこのブランドを選ぶほどのメリットではないと思います。

 

ハケ接写。

 

19番は、寒色系の多色ラメが光るオレンジベージュ。こういう肌馴染み色かつラメ入りのネイルは、塗りムラが目立たないのがいいですね。写真は三度塗り。

 

 

 

2.ORLY ネイルラッカーmini #48673 オートレッド

ネイル着画。

ネイル着画。

ネイル着画とネイルボトル。

 

5.3ミリリットル580円。過去記事でも紹介したことがあるが、写真のクオリティがいまいちだったので改めてレビューします。

青味にも黄味にも寄らない、ぱきっとした赤。彩度も明度も高めで、アメリカのおもちゃみたいにキッチュ&チープな印象です。個人的な好みはもう少し明度低めの深い赤なのですが、暗い色をメインにしたときの差し色にはよさそう。

粘度低めの液で非常に塗りやすい。一度塗りでこの高発色とツヤである(トップコートを塗る前の写真です)。ORLYに限らず、赤色はどのブランドのネイルも塗りやすくムラになりにくい傾向にあります。赤色は顔料を濃く調合しやすいのかもしれません。そのせいもあってか、爪に色素沈着しやすい色でもあるので注意しましょう。ベースコートを必ず塗ること。

 

公式Twitterによる使用例はこちら。

 

www.orly.jp

 

ちなみに、個人的なおすすめのベースコートは、過去記事でレビューしたDucatoのファイバーインハードナーEX スモーキーベージュです。ナイロン繊維が配合されており、爪を割れにくくしてくれる。

公式サイト ファイバーインハードナーEX スモーキーベージュ|デュカート

 

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3.ORLY ネイルラッカーmini #2800011 レトログレード

ネイル着画。

ネイル着画。

ネイル着画とネイルボトル。

 

ORLYの2020年冬の限定色ですが、12月末現在まだ取扱いがあります。5.3ミリリットル580円。グリーンをベースにネイビー~パープルに偏光する、なんとも豪華な一本です。公式によると “細かいグリッターグリーン”。このボトルの美しいこと! 人工美の極致。

 

ネイルボトル接写。

 

無機質でありながら、色名の通りどこか古式ゆかしい風合いもある。近未来的だけど、前世紀の人が考えた近未来っぽいんですよね。レトロフューチャーっていうのかな。

グリーン系のネイルは種類が少ないが、ORLYの2020年冬コレクションはグリーン系のかっこいい色が充実しているので要チェックです。わたしはこの#2800011 レトログレードと、メタリックなブルーグリーンの#2800029 エアオブミスティック、ブラックに微細なグリーンパールの#2800035 ビローゼロを購入した。追い追いレビューしていきます。

 

それぞれ、公式Twitterによる使用例はこちら。

 

 

item.rakuten.co.jp

 

 

以上、最近のネイルの紹介でした。

 

今日は2020年12月30日。今年も残りわずかとなった。2020年は、新型コロナウイルスの影響で、日常生活のあらゆる面において大きな変化を強いられた年となった。美容に関しても然りで、社会的にメイクが要請される機会は激減し、女性として生きている人々に解放感をもたらした。その反面、在宅時間が増えたことで自発的な美容に目覚めた人もいると聞く。人それぞれ装うことへの向き合い方が変わる中で、マスクの影響を受けないネイルだけは、COVID-19以前とあまり変わらず楽しめる美容行動の一つだったのではないかと思う(ジェルネイルは除く)。

わたしはといえば、夏に引っ越しを決めてドラスティックな人生の転機を迎えることとなり、なんとも慌ただしく過ごした一年であった。住み慣れた土地を離れたことで、今まで自分を支えていた地理的リソース(徒歩圏内で会える友だち・近所の図書館・お気に入りの店・いつもの散歩道など)を失った上に外出制限傾向も重なり、いわゆる「自分で自分のご機嫌を取る」手段が減ったため、精神的な安定を維持するのにいささか苦労した。そんな中で、ふとした瞬間におのれの指先がお気に入りの色で彩られていることに、何度助けられたかわからない。自らの意志で装うことの力というものを、この一年で改めて実感した。

 

未曾有の災禍は当分収まりそうにないが、来年も、自分自身を御するすべを失わないようにしながら、それなりに生きていこうと思う。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

ネイル着画のコラージュ。

 

 

※COVID-19流行中のセルフネイルのマイルール

・複数色の重ね塗り禁止

・大粒ラメ・ホロポリッシュ禁止

・ネイルパーツ禁止

・ジェル禁止

理由などは過去記事を参照

 

 

過去のネイル関連の記事いくつか

 

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