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化けて粧う日記:ネイルを処分する

最終更新:2023.8.26

 

 

 

2016年ごろから美容に興味を持ち始め、気づけば多くのコスメを買っては処分してきた。ただ捨てるのはもったいないので、自分用アーカイブとして、使ったときの写真や思い出などを記録していきます。今回は、古いマニキュアの処分記録です。掲載する着画は過去のものなので、最近の記事のネイルよりも写真のクオリティ・ネイル自体のクオリティともに低い場合があるがご愛敬である。

 

なお、タイトルは「化(ば)けて粧(よそお)う」と読みます。「メイク」も「美容」も、その言葉が背負わされている社会的な意味が重すぎて、わたしがメイクするときの楽しい気持ちをぴったりとは表してくれないので、このような言葉遣いになりました。

 

 

 

 

1.ORLY(オーリー) ネイルラッカーmini #48654 イッツアップトゥブルー

価格:638円 容量:5.3ミリリットル

2020年購入

 

ターコイズブルー好きの一環として購入。中明度~高明度の派手色はあまり得意ではないかもしれないと気づかされた一本。派手過ぎて浮く気がして、あまり活用できないまま処分となった。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

2.ORLY ネイルラッカー #2800011 レトログレード

価格:638円 容量:5.3ミリリットル

2020年購入

 

ORLYの2020年冬の限定色。先生(同居人)が有効期限間近の楽天ポイントを持っており、家のもので買うべきものがなにもなかったので、わたしの私物だが特別に先生のポイントで買ってもらった記憶がある。

グリーンをベースにネイビー~パープルに偏光する、華やかというよりはサイバーな一本。色名の通りレトロフューチャーっぽさがあります。ラメ感が強いのもドット絵っぽい。

 

 

今思えば、緑と紫だから #ドバトの首色ネイル っぽくもある。サイバーだから、メカドバトの首色ネイルかもしれない。メカドバトって何?

 

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最近のわたしは派手ラメネイルがあまり好みではないので、処分します。

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

 

 

3.pa(ピーエー) ネイルカラー ワンコート ONE10

価格:440円 容量:6.0ミリリットル

購入時期失念

 

ダークグリーン。緑系のネイルはプチプラでもデパコスでもやや少ないので貴重です。友達にプレゼントでいただいたネイルズインクのアトリエネイルズ アウトオブアワーズと似ているので、こちらは処分します。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

4.pa ネイルカラー プレミア AA181

価格:380円 容量:6.0ミリリットル

購入時期失念

 

マットコート不要でそのままマット質感に発色するブラック。便利ではあるが、艶消しの黒が欲しければ普通のブラックにマットトップコートを重ねればよいので処分します。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。中指と薬指に使用。

 

 

 

 

5.G×H ネイルカラー スノードロップ

価格:雑誌付録 容量:3.0ミリリットル

2020年購入

 

好きなファッション雑誌『Gina』2020-2021冬号付録の、H&Mとのコラボネイルです。Ginaはテイストが好きだったんですけど、2020年当時からすでに、めっきり内容が薄くなって付録のコスメ頼りって感じになっちゃったのが惜しい。S cawaii!ほどギャルすぎず、ほかの赤文字系よりは尖ってて、かっこいい系を目指したい20代前半のリアルクローズにちょうどよかったんですけどね。

H&Mのコスメラインは日本未上陸。こちらはわずかにグレーがかった白色で、おしゃれカラーではあるが、液質がよくないので処分します。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

6.G×H ネイルカラー オーロラ

価格:雑誌付録 容量:3.0ミリリットル

2020年購入

 

上記のスノーホワイトと同じく、雑誌『Gina』2020-2021冬号の付録。クリアなグレーにオレンジ系の偏光パールが光る珍しい一本です。ニュアンスチェンジに使うとかっこよくなる。しかし、キャンメイクのカラフルネイルズの2020年秋の限定色、N48 ヘイジームーンにそっくりなので処分します。キャンメイクのほうがハケの質がよくて塗りやすい。

 

 

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

 

 

7.コーセー ネイルホリック YE563 オーロラグリッター

価格:330円 容量:5ミリリットル

購入時期失念

 

なんで買ったのか憶えてない。

一度も使わないまま処分。

 

8.マジョリカマジョルカ アーティスティックネールズ グロー&クイック BL501 海の底

価格:380円 容量:5ミリリットル

2020年ごろ購入

 

水色のラメが入った、紫味のブルー。光にあたってちらちら輝くのはまさに「海の底」のイメージです。海の底の色ではなく、海の底から水面を見上げたときの色って感じ。プチプラであることを差し置いても輝きがチープで、それがいい人はいいと思うが、今のわたしの気分ではないので処分します。

マジョマジョのアイテムは、商品説明がフレーバーテキストめいていたり、コンセプチュアル、もといヘンテコな色名がついていたりするのがいいですね。やはり、コスメにはわけのわからない名前がついているべきなのですよ。

 

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ヘンテコな色名をつけるのはここ2年ほどのプチプラコスメの流行でもあり、最近はKATEやヴィセがヘンテコな色名をよく出している。

 

 

しかしKATEはまだいいが、ヴィセはマジョマジョみたいなデコラティブな世界観を構築してきたわけではないので、ただ奇をてらった名前をつけただけみたいになっており、スベっていると個人的には思います。やはりトータルの世界観が大事よ。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

 

 

9.エチュードハウス プレイネイル #38

価格:330円 容量:8ミリリットル

2019~2020年ごろ購入

 

購入当時エチュードハウスだったブランド名は、現在エチュードに改名されている。ただしエチュードを売る場所、つまり店舗は、変わらずエチュードハウスという看板を上げるというややこしさ。

38番は、ブラックに近いダークグレーに、わずかに黄味のあるシルバーラメがたっぷり入った一本。パールとグリッターの中間の大きさのピグメントを配合しているというパールグリッターカラーで、ギラギラ輝くが表面はまったくザラザラしないのがいいところです。色としては、個人的には、面で光をペラペラと反射している感じが若干安っぽい気もしている。ラメ入りの油性ペンで塗り潰した感じというか……。実際安価なのだから文句は言えませんが。

液質に独特のもったり感があり、塗りやすくはない。ラメのブラック系はORLYのネイルラッカーmini #48637 ゴースがあるので、こちらは処分します。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

10.カラークラブ ネイルラッカー #D226 Heartbreaker

価格:1100円 容量:15ミリリットル

2018~2019年ごろ購入

 

真っ赤なホロラメざくざくの派手カラー。液自体は透明なので、重ね使い推奨かな。派手ラメは最近の気分ではないので処分します。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。4年半前なのでちょっと記憶にないんですが、赤系のべつの色に重ねて使ったときの写真だったような。

 

 

11.プラネット ネイルポリッシュ PLANET 10 輝線スペクトル

価格:660円 容量:10ミリリットル

2017年ごろ購入

 

プラネットネイルは数年前にリニューアルしており、信じられないくらいダサいゴム製のリボンつきの容器になっている。こちらはリニューアル前の、リボンがない容器のやつ。

透明ベースに、大小のシャンパンゴールドのラメが詰まった贅沢な1本。ラメの輝度が非常に高く、指先から手のひらへ、木漏れ日のように光が落ちます。ラメの密度は高くなく、けっこう粗いので、一度塗りではほんの少し乗る程度。

まだ自分に似合う色への理解が浅いころに買ったが、今となっては自分にはゴールドラメよりシルバーラメのほうが似合うとわかっているので処分します。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

アクセント使いしたときの着画はこちら。下地はCHANEL ヴェルニロングトゥニュ ネイルエナメル 624 ブルートロンペール。

 

 

12.AT サロンネイルエナメル 19

容量:不明 価格:110円

購入時期失念

 

サロンネイルとは、百均のセリアやキャンドゥで取り扱いがある百円均一ネイル。ハケが太いのが特徴で、幅広の爪にも少ない手数で描ける一方、細部を攻めるのには不向きです。とりあえず一通り塗れるようになりたい初心者向きかな。好きな色があるとき以外は、強いてこのブランドを選ぶほどのメリットはないと思います。

 

 

19番はシルバー系多色ラメが光るオレンジベージュ。ラメ入りで、日系日本人の肌の色に近いので、はみ出ても目立たないのがよかった。まだ自分に似合う色への理解が浅いころに買ったが、今となっては自分には寒色のほうが似合うとわかっているので処分します。

 

過去記事で紹介した着画はこちら。

 

 

 

以上、処分するマニキュアの記録でした。

 

 

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