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展覧会にちなんだネイルで訪れるシリーズです。
過去回はこちら。
今回はGUCCI展に行ったのだが、当日は時間がなくてネイルアートができなかったので、後日やってみた写真になります(企画倒れ&タイトル詐欺)。
1.エキシビジョン グッチ・ビジョンズ
GUCCI展ことエキシビジョン グッチ・ビジョンズは、GUCCIの過去のコレクションを観られる入場無料・予約不要の展覧会です。日本ではGUCCI銀座のギャラリーで2023年10月19日から2024年春まで開催中。
銀座のGUCCIに行くと、ドア近くで待機している店員さんに「ギャラリーでございますか?」と訊かれる。これ、ルイヴィトンのギャラリーのエスパスルイヴィトンに行ったときもそうだったんですが、口を開く前から無料ギャラリーに案内されるのは、買い物なんかしそうにない貧乏そうな雰囲気を醸し出してるからなんでしょうか?
ギャラリーでは、イ・ジョンジェの大きな広告がお出迎えしてくれます。
中には歴代のGUCCIのバッグやアパレルがずらり! 解説は少なめで、考えるな感じろスタイル。
著名人が着用したドレスも展示してある。
黒いのはビリー・アイリッシュ着用の黒いドレス。モアレっぽく見えるがモアレじゃなくてこういう柄です。
アレッサンドロ・ミケーレ時代のGUCCIを思わせる大輪の花々のゾーン。2023年からの新ディレクター、サバト・デ・サルノによるコレクションはシンプル志向のようですが、個人的には今のところミケーレグッチのほうが好きかな。
2.GUCCIネイル
さて、GUCCI展を堪能したあと、帰宅後余韻に浸りながらGUCCIネイルを試みます。
GUCCIモチーフのネイルアートを検索すると、GUCCIのロゴやGGマークを筆で描いている人もいる。しかしそれはハイブランドの名前だけ借りているようで、個人的なポリシーに反するので、直接的にGUCCIの名を出すことはせずに、色合いで表現してみたのがこちら。
オールドGUCCIの象徴である赤と緑の「シェリーライン」をイメージしてみました。
使用ネイルは、緑はネイルマティック NMピュアカラー ピンクリボン マイキーを下地に、細いマスキングテープを用いてORLY(オーリー) ネイルラッカーmini 48673 オートレッドで赤いラインを引いた。
ベージュはpa ネイルカラー ワンコート ONE01、先端のラメはuka(ウカ) ネイルポリッシュ ウカストアゲンテイ。
ちなみに小指の指輪は、唯一所持しているGUCCI製品であるヴィンテージリング。過去記事で紹介しています。
過去記事のモンドリアンネイルはフリーハンドで線を引いたが、やはり横着せずにマステを使ったほうが綺麗に仕上がりますね(当たり前)。
以上、GUCCIモチーフのネイルアートをした話でした。
エキシビジョン グッチ・ビジョンズはGUCCI銀座の6・7階にて2024年春まで開催中。
入場無料なので障害者手帳の出番はありませんでした。