最近のネイル紹介です。
ADHD目線のレビューなどを交えながら、ゆるゆると記録していきます。写真はあまり加工せず、できるだけ実物に近い色を再現するように心がけています。
手の白肌加工やシワ消しなどもしない意図については、過去記事に書きました。
1.エチュードハウス*1 プレイカラーネイル #38
ブラックに近いダークグレーに、わずかに黄味のあるシルバーラメがたっぷり入った一本。パールとグリッターの中間の大きさのピグメントを配合しているというパールグリッターカラーで、ギラギラ輝くが表面はまったくザラザラしないのがいいところです。なお、今は公式サイトに載っていないので、廃盤になったのかもしれません。8ミリリットル330円。
過去記事ではリンメル スピーディフィニッシュ 019 リアルブラックに重ねた状態で紹介したが、その後検証してみたところ、思ったより下の色が透けないことに気づきました。ラメネイル特有の透明感があるだけで、透け感はないかな。単品使いでも十分発色します。写真は二度塗り。
あと、これも使い続けるうちに気づいたんですが、液のテクスチャがちょっと不思議なんですよね。乾燥するにつれ、普通のネイルみたいにどろっと均一に粘度が高くなるんじゃなくて、ぷるっとスライムみたいに固まる。インテグレートの水ジェリークラッシュのネイル版みたい(伝わらない比喩)。だから、ボトルの縁でハケをしごいても液切れが悪いのが気になりました。塊みたいになってまとわりついてくるので。
色としては、個人的には、面で光をペラペラと反射している感じが若干安っぽい気もしている。ラメ入りの油性ペンで塗り潰した感じというか……。実際安価なのだから文句は言えませんが。
ギラギラを抑えるためにマットコートを重ねてみたのがこちら。
だいぶ落ち着いた雰囲気になった。個人的にはこっちのほうが好きです。
ちなみに、写真を撮る前に剥げてしまった部分を、pa ネイルカラー プレミア AA181で修正しています(中指の根本に注目)。トップコートなしでもマットに仕上がるブラック。改めてエチュードハウスとマットコートを重ねるのが面倒だったので時短を試みたのですが、やはり目立つのでちゃんと修正したほうがよかったですね。
paのAA181は過去記事でも紹介しています。
公式サイト Dear Laura | マットネイル
2.ORLY ネイルラッカーmini #48637 ゴース
過去記事でも紹介しました。濃密なブラックにシルバーラメが鈍く光るクールな一本。5.3ミリリットル580円。今回は、マットコートを重ねてみました。
うーん、ちょっと渋すぎたかな。シルバーラメが、よくあるガンメタのようにざくざく入っているのではなくてあえてまばらに入っているのが特徴的なのですが、マットにしたことでラメが埋没して、ゴミみたいに見えてしまう。爪が長めのスクエアオフ型なのも、ちょっと重たい印象ですね。短めのスクエア型なら派手すぎずにバランスが取れたかもしれません。
ネイルは、デザインによって長めの爪が似合うものと短めの爪が似合うものがある。昔はただ塗りたい色を塗るだけだったが、最近は、そのときの爪の長さに適した色を選ぶ余裕が出てきたので、そのようにしています。進歩!
公式サイト ネイルラッカーmini商品一覧 | ORLY(オーリー)|フレンチネイルのクリエイター。サロン専売ネイル製品。
ちなみに、過去のネイルで、派手だけどちょうどいいバランスに仕上がったと思って気に入ってるやつがこちら。
(昔のスマホで撮った写真なので画質がやや悪いです)
キャンメイク カラフルネイルズ N32 ミスティドリームに、pa レオパードニュアンスコート LPD02を重ねました。メタリックな偏光ピンクにブラックのひび割れ柄という派手なデザインだが、ころんと丸く短めに整えたのがマッチしていると思う。これで爪が長かったらくどいんじゃないかな。
公式サイト カラフルネイルズ | CANMAKE(キャンメイク)
公式サイト Dear Laura | pa レトロサファリ
3.ORLY ネイルラッカーmini #48654 イッツアップトゥブルー
ターコイズブルーが大好きで、何本も集めているうちの一本です。5.3ミリリットル580円。
どぎつい色は得意なほうなのですが、これはなんだか派手すぎると感じた。色が比較的明るいからかな。ダークカラーの派手色は黒のバリエーションとして馴染むが、中明度~高明度の派手色は色そのものが目立つのかもしれません。全指に塗るのはやめて、差し色にするとか、活用方法を考えようと思います。
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公式Twitterによる使用例
*夏にぴったりブルーネイル*
— ORLY JAPAN(日本/公式アカウント) (@orly_japan) 2020年6月9日
存在感のあるメタリックカラー✨イッツアップトゥブルー(品番#48654)は夏が楽しみになる爽やかカラーです🐬⛱️
カラーの詳細・デザイン例は公式ブログで公開中です。https://t.co/X6ra7c95bo#orly #夏ネイル #マニキュア pic.twitter.com/reshnTVKhL
以上、最近の日常ネイルの紹介でした。
過去のネイル関連の記事いくつか
*1:エチュードハウスは2020年3月にエチュードへと改名しています。このネイルはエチュードハウス時代に買ったので、引き続きエチュードハウスと呼称することにします。なお、実店舗は「エチュードが買える場所」ということで引き続きエチュードハウスの看板を掲げるとのこと。ややこしい!