最近のネイル紹介です。
過去3回は一人暮らし時代のネイルの記録でしたが、今回は、引っ越してからのまとめです。よって、新しい撮影環境(光源や背景の色味など)にまだ慣れておらず、画質が粗かったり色味が変だったりしていますが、しばらくはご了承ください。肌の色味はちょっと変でも、ネイルの色味はできるだけ実物に近く見えるように加工してあります。
では、ゆるゆるとやっていきます。
【2021.10.12 追記】色番の間違いを訂正しました。
- 1.ネイルホリック アート SV082
- 2.OPI ネイルラッカー 7318 Tell Me About It Stud
- 3.OPI ネイルラッカー 7324 DANNY & SANDY 4 EVER!
- 4.KATE ネイルエナメルカラーN BU-1/パラドゥ ミニネイル BL06 ラニカイビーチ
- 5.追記 ネイルリムーバーを買い替えた
1.ネイルホリック アート SV082
ネイルホリックの、お絵描き用の細筆シリーズを、普通のネイルカラーとして使ってみた。5ミリリットル360円。
ちなみに、ネイルアートに使ったときの使用例は過去記事で紹介しました。
上記の記事でも書いたが、筆が細いため液含みが悪く、ワンストロークでは綺麗な線を書けないのがデメリットである。なので、ベタ塗りして普通のネイルとしても消費していこうと思いました。なんの問題もなく使えます。写真は二度塗り。
公式サイト 私の指先は、退屈をしらない。NAIL HOLIC(ネイルホリック)|KOSE
2.OPI ネイルラッカー 7318 Tell Me About It Stud
(血色が異常に悪く写ってしまったの図)
初めてOPIのネイルを買いました。世界三大ネイルブランドの一つらしい(あと二つはessieとORLY)。15ミリリットル1100円。
“真っ赤” という形容が似合う、青味にも黄味にも寄りすぎない(やや黄)ドラマティックなレッド。実物は写真よりも深みがあり、まさに真紅といった感じです。個人的に赤色のネイルが好きで、自分にとって決定版となる一本を探していたのですが、とりあえずはこれに決めようと思います。たっぷりめの一度塗りでほぼ透け感なく発色しました。写真は二度塗り。
太めの平筆で、扇状に広がるので塗りやすいです。ボトルが大きく、必然的に持ち手も大きいので持ちやすのもいい。さすがは高価格帯のネイルといったところ。ネイルの値段は、色や速乾性よりも、耐久性と容器・ブラシの使い勝手に表れますね。
同じく、濃い真っ赤を期待して買ったものにORLYのネイルラッカーmini #48673 オートレッドがありますが、こちらはわたしの好みよりも若干明度が高かった。過去記事のレビューはこちら。
3.OPI ネイルラッカー 7324 DANNY & SANDY 4 EVER!
【2020.10.18 追記】写真が低画質だったので撮影環境を整えて撮り直し、差し替えました。
【2020.11.10 追記】マットコートを重ねたときの写真を追加し、本文も整えました。
最近の個人的なクリーンヒットです。ダークネイビーにシルバー系の多色ラメが光る、いぶし銀の一本。一度塗りでは意外と薄づきなので、ボトルのような重厚感を出したかったら三度塗り必須。グラデーションにしやすい液質かもしれないですが、ここはベタ塗りでとことんハードに気取ってみたいところだ。色合い自体は派手ではないので意外と服装を選ばず、どんな格好もスタイリッシュに引き締めてくれる。末永く使っていきたいと思います。15ミリリットル1100円。
マットコートで艶消し仕上げにすると、これまたクールでした。多色ラメが光るので、マットにしてものっぺりしない。玄武岩か斑糲岩みたいになります。
公式サイト カラフルネイルズ | CANMAKE(キャンメイク)
4.KATE ネイルエナメルカラーN BU-1/パラドゥ ミニネイル BL06 ラニカイビーチ
指ごとに違う色を塗るデザインはあまり好みではないのですが、同系色のニュアンスニュアンス違いをさりげなく混ぜるのは好きです。親指・中指・小指がKATE、人差し指・薬指がパラドゥ。
KATEの単体レビューはこちら。4.5ミリリットル360円。
公式サイト KATE | PRODUCTS | NAIL
パラドゥの単体レビューはこちら。5ミリリットル300円。
細かいラメ入りのターコイズブルーで、かなり似ていると思った二種類ですが、こうして比べるとけっこう違いますね。パラドゥはアイシー系で、透け感強めのブルー寄りターコイズ。KATEはパステル系で白味があり、パラドゥよりはわずかにグリーン寄り。ターコイズのような中間色は、ちょっとした色相・彩度・清濁の差で印象が全然違ってくるのが面白いですね。個人的に好きな色でもあるので、いつかまとめてみたい。
▼手持ちのターコイズたち。まだ写真を撮っていないものもいくつかあります。
以上、最近のネイル紹介でした。
5.追記 ネイルリムーバーを買い替えた
過去の生活改善で導入したDucatoのネイルリムーバーがなくなったので、買い替えました。
過去記事に書いたように、リムーバーはアセトン入りのものを選ぶと決めています。ノンアセトンのリムーバーは低刺激で爪に優しいが、ネイルを落とすのに時間がかかるので、ADHDには向いていない。
今回は、インテグレートのトリートメントネールリムーバーを選びました。200ミリリットル400円。もちろんアセトン配合です。“フルーティーな香りで、落とすときにツンとしにくいタイプ” という謳い文句は信じていなかったのですが、思いがけず匂いも悪くなかった。Ducatoよりはシンナー臭が弱く、フルーツの香りも感じられます。これはめっけもんだった。
公式サイト インテグレート トリートメントネールリムーバー N ・ 化粧品・コスメの通販 | ワタシプラス/資生堂
しかし、Ducatoと比べると、ボトルの出口の広さが若干不便でした。リムーバーを綿棒につけて細かい部分を修正したいときに、Ducatoのリムーバーは出口がちょうど狭いので、綿棒を押しつけて容器を雑にひっくり返せばよかった。しかしインテグレートのリムーバーは、出口が広めなので、綿棒がすっぽり入ってしまうのである。綿棒の先だけにリムーバーを浸すには、こぼれないように慎重にボトルをかたむけて先っぽだけ濡らす必要があり、ちょっと面倒でした。
まあ、いうてたいした手間ではないのですが、削れるコストは削っておいて損はないので、次からはこのリムーバーは選びません。こういうちょっとした手間はないがしろにしないほうがいい。脳内のリソースが少ないADHDは、ちょっとした手間の積み重ねに日々殺されかけているのだから。こういう些細な不便感は、意識的に潰していくように心がけたいところだ。頑張る余裕はないからこそ、頑張らなくてもいい仕組み作りに全力を注ぎたい。精神的コストの先払い。
以上、ネイルリムーバーについての追記でした。これからも、ADHDでも負担にならないやり方を試行錯誤しながら、ネイルを楽しんでいきたいと思います。
続きはこちら。
過去のネイル関連の記事いくつか