敏感肌ADHDが生活を試みる

For A Better Tomorrow

体験記

長文レポ。

渋谷ヒカリエ・夏のZINE祭り2024 出店記録&売上寄付のご報告

// ※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。 2024年7月14日・15日、夏のZINE祭りの出店が無事終了しました。呉樹はパレスチナ支援のためのチャリティステッカーを販売し、計4万5259円の寄付をいただきました。事前に公開したイベント告知記事はこちら。 w…

物理的には距離がある親と精神的にも距離を取るために、個人的にやってきたことを挙げてみる

// 物心ついたときから定位家族のことで悩んできて、精神疾患や自殺未遂も経験してきたが、現在は親のことはストレスの上位ではない。この精神状態に至ることができたのは多くは幸運によるものだ。とりわけ物理的に距離を取り得たことによるアドバンテージは…

初めての同人誌制作の記録(4)通販編【売上公開】

// 先日、初めてエッセイ同人誌を制作しました。 2024年5月19日に開催された文学フリマ東京38で初頒布し、ありがたいことに完売しました。BOOTHでの通販と書店での取り扱いぶんも完売しております。 本文試し読みはこちらから。増刷検討中ですので、頭の片隅…

初めての同人誌制作の記録(3)文学フリマ当日編

// 先日、初めてエッセイ同人誌を制作しました。 2024年5月19日に開催された文学フリマ東京38で初頒布し、ありがたいことに完売しました。BOOTHでの通販も完売し、現在は東京都・蔵前の透明書店様に小数部がある状況です(そろそろ完売するかも)。増刷検討…

初めての同人誌制作の記録(2)文学フリマ準備・宣伝編

// 先日、初めてエッセイ同人誌を制作しました。 2024年5月19日に開催された文学フリマ東京38で初頒布し、ありがたいことに完売しました。BOOTHでの通販も完売し、現在は東京都・蔵前の透明書店様に小数部がある状況です。増刷検討中です。 今日は12〜19時営…

初めての同人誌制作の記録(1)文学フリマ申込・イラスト依頼・執筆・入稿編

// 先日、初めてエッセイ同人誌を制作しました。 2024年5月19日に開催された文学フリマ東京38で初頒布し、ありがたいことに完売しました。BOOTHでの通販も完売し、現在は東京都・蔵前の透明書店様に小数部がある状況です。増刷検討中です。 今日は12〜19時営…

ハラスメントの冤罪被害を受けた話(2)

// 過去記事に書いたように、かつてわたしは呉樹直己にモラルハラスメントを受けたと称する冤罪被害を受けた。2019年秋のことである。 www.infernalbunny.com 上記記事公開は2023年のことで、あれは被害だったと明記できるようになるまで4年かかったことにな…

抑うつ持ち必見!予約不要の美容室チョキペタで500円シャンプーを受けてみたレポ

// ※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。 精神疾患の最もポピュラーな症状は抑鬱である。抑鬱は、ただ悲観的な気分にさせるだけではなく、日常生活にかかるあらゆる気力を失わせる。気力とは、満ちているときはその存在をさほど意識しないが、いざ失く…

ハラスメントの冤罪被害を受けた話

最終更新:2023.8.6 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 呉樹直己にモラルハラスメントを受けたと称する冤罪被害を受けた。 あれは被害だった、と明記できるようになるまで4年かかった。被害なんかではない、傷ついてなんかいないと、長ら…

亡くなった友人の思い出をイメージしたアクセサリーを オーダーした話。 #新星急報社

// 亡くなった友人の思い出を、フルオーダーのイメージアクセサリーという形で具現化してきました。 この記事は、わたしがそのようなオーダーをしようと思うに至った経緯と、アクセサリー作家様とのやり取りの記録です。自死やメンタルヘルスに関する内容を…

新星急報社さんのアクセサリーオーダー会で、自分が思う最高にカッコいい真珠のピアスを具現化してもらったよレポ

// 1.呉樹は激怒した 2.新星急報社さんのオーダー会 1.呉樹は激怒した いや、激怒というほどではないけれど、ちょっとプリプリしていた。世の真珠のアクセサリーの、雰囲気のバリエーションの乏しさにプリプリしていた。呉樹には政治がわからぬ。世界で初…

オーバードーズ(OD)で劇症肝炎を発症して生存確率25%を宣告された話(2)入院生活編

// 入院5~8日目 3月17日~20日 入院9日目 3月21日 HCUの愉快な仲間たち 入院10日目~ 退院 入院5~8日目 3月17日~20日 前回の記事の続きです。 www.infernalbunny.com 入院後しばらくは、母と交際相手が待合室に詰めていて、面会時間のたびに顔を出してく…

オーバードーズ(OD)で劇症肝炎を発症して生存確率25%を宣告された話(1)発症・治療編

// はじめに この文章は、2017年3月、わたしが21歳のときに行ったオーバードーズ(OD、過量服薬)の体験記である。軽症で済むことも多いというODだが、タイトルの通りわたしは劇症肝炎(急性肝不全)を発症して生存確率25%を宣告されたのち、生還した。そこ…

Twitterのフォロワーが自殺したかもしれない

// 結論から言うと、表題の彼は死んでいなかった。五体無事で生きていた。 彼にとって生が苦しいものであることは再三聞いていたが、それでも、生きていてくれてよかったと思う。 本当によかった。本当にありがとう。 以下は、「彼が死んだ(かもしれない)…