敏感肌ADHDが生活を試みる

For A Better Tomorrow

2020年1月上旬の生活改善【チューブ容器のオロナイン軟膏購入 他】

 

 

 

今月上旬の生活アップデートです。

 

前回の生活改善ログ

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新年一発目の生活改善記事ということで、改めてこの「●月●旬の生活改善」シリーズの趣旨を説明しておきます。

このシリーズは、わたしが日々試行錯誤している、ちょっとしたアイディアの実践や不便感の解消を記録する場です。具体的には、部屋の模様替えや、日々の習慣づけや、新しく導入した便利グッズのレポなどを書いていきます。日常生活における意思決定のフレームワークとなるような大きな改善案は、個別にエントリーを立てて発信していますが、個別記事にするまでもない些細なアップデートは、こうして「●年●月の生活改善」としてまとめて記録していきます。ゆるりとお付き合いください。

 

 

 

 

1.ウェットティッシュケースに「アルコール」「ノンアルコール」を表記した

わたしは、ティッシュと同じくらいウェットティッシュを多用していて、アルコールタイプとノンアルコールタイプも使い分ける。この2つをたまに取り違えてしまうので、パッケージに書いておくことにした。

 

ウェットティッシュケース2つ。

 

これでわかりやすくなった。

ラベルプリンターで印字して貼ればもっと整然とするのかもしれないが、わたしは字が汚いほうではないので、自分の手書き文字で満足している。その場でささっと書けるフットワークの軽さを優先した。

 

ウェットティッシュは便利です。手指や机などがちょっと汚れてしまったときに、その場から動かずに即座に清拭することができる。やっていたことを中断して席を立ってふきんを取ってきて……とする一手間は甚大なストレスになります。わたしは過集中傾向があるADHDなので、集中力が途切れることがなによりも苦痛なのだ。ちょっとした問題が起きたときにその場で即座に処理できるインフラを構築しておくと、日常生活はぐっと快適になります。

ウェットティッシュ自体にはこだわりはない。定番のシルコットをストックしている。

 

 

 

 

2.オロナインH軟膏を大きなチューブ容器に買い替えた

オロナインH軟膏は、ニキビや傷や火傷など、ちょっとした皮膚疾患にオールマイティーに使える万能薬だ。わたしの実家にもあって重宝していたが、スクリューキャップ(回して開ける蓋)のジャー容器なのが気になっていた。

 

▼こういう形態のやつね。

ジャー容器のオロナイン。

 

クリームや軟膏の類いは、こういう形態の容器だと、蓋をくるくる回して開けて指を突っ込んで(不衛生だし、爪の間に軟膏が入り込んで不快)取り出すことになって不便である。軟膏は、片手で絞り出せるチューブ容器で統一すべきだ。ここらへんのことは、保湿クリームまとめの記事でも書いた。

そこでドラッグストアに探しに行くと、ありました、チューブ容器のオロナインだ。有名なのはジャー容器のほうな気がするが、こっちのほうが断然便利なはずだ。実は数カ月前にうっかり11グラムの最小サイズを買ってしまったのだが、すぐになくなってしまってコスパが悪かったので、今回は50グラムのものを購入。50グラムのチューブは、蓋がヒンジキャップ(蓋本体と容器が分離せず、蓋の上部をパカパカと開閉させる方式の蓋。片手ワンタッチで開けられる)なのでいっそう使いやすい。600円。

 

▼左が50グラム、ヒンジキャップ。立てて置くことができるスタンディングチューブ。右が11グラムで、こちらはスクリューキャップ。

チューブ容器のオロナイン大小。

 

▼パッケージ裏。蓋の使いやすさをウリにしているあたり、わかってるぅ!

パッケージ裏の製品情報。

 

これで、赤ニキビができたときなどに、面倒がらずに最小工数で顔に塗ることができる。鬱状態のときは、ジャー容器の蓋を回し開ける程度のタスクもおぼつかなくなるので、普段から鬱の自分の体力を基準に生活を構築しておきたいものである。

 

【第2類医薬品】オロナインH軟膏 50g

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  • 発売日: 2017/03/07
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

3.掃除用にクエン酸を導入した

電気ケトルの洗浄剤を定期的に購入していたのだが、成分を見るとただのクエン酸100%だったので、それならただのクエン酸を買ったほうがコスパがいいと思って導入した。

 

【食品添加物】クエン酸 50g

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  • 発売日: 2003/06/30
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

ケトルの洗浄だけではなく、各種掃除にも使えるらしいので、ぼちぼち調べて活用することにする。役立ちそうならもっと大容量のものを買う。

 

 

 

4.アセトン入りのネイルリムーバーを導入した

ネイルリムーバー(マニキュアを落とす液)には、アセトンという有機溶剤が使われているものと、使われていないものの2種類がある。アセトンは脱脂力が強く、ネイルを短時間でオフすることができるが爪を過剰に乾燥させて傷みやすくしまうということで、アセトンフリーを謳うリムーバーが多い。わたしも今まではアセトンフリーのものを使っていたが、オフに時間がかかるのが気になっていた。爪に薬剤を長時間触れさせることになるので、かえって爪に悪い気がして、試しにアセトン入りのリムーバーを使ってみることにしました。刺激の少ない薬剤に長時間つけて落とすか、あえて強い薬剤を投下して短時間でサッと落とすかの二択で、後者を選択。

ネイルリムーバーは各種プチプラコスメブランドも出しているが、ネイル専門ブランドの商品のほうが質がよさそうなので、Ducatoのをチョイス。220ミリリットル480円。

 

デュカート ネイルエナメルリムーバーF  アセトンベース

デュカート ネイルエナメルリムーバーF  アセトンベース

  • 発売日: 2014/05/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

公式サイト ネイルエナメルリムーバー アセトン|デュカート

 

今のところ、快適に使えています。やはり、アセトンフリーのリムーバーとは比べ物にならないくらい迅速にオフできる。オフしたあとに念入りにハンドクリームを塗り込んでおけば、乾燥も問題ない。唯一の欠点は強烈なシンナー臭ですね。公式では “フローラルの香りにより除光液独特のきつい匂いがありません” と謳われていますが、マジで大嘘なので気をつけてください。普通にめちゃくちゃ臭いです。

 

【2020.9.19 追記】

2020年9月、使い切りました。月2、3回ほど使って約8カ月。まあこんなもんでしょう。

空ボトルを手に持っている。

 

 

以上、最近の生活改善ログでした。

2020年も、よりよい生活を試みていこうと思います。

 

 

 

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蛇足 最近のネイル

 

パープルグレーのネイルの着画とネイルボトル。

 

マヴァラ ネイルカラー 218 ミンスク。ボトルの印象はパープルグレーですが、わたしの肌では、微かなボルドー~ブラウン味を感じる柔らかいチャコールグレーに発色しました。こういうニュアンスカラーは、塗る人間の肌色に大きく左右されますね。もう少し青味が欲しかったかも。秋冬コーデの馴染み色にも差し色にもなりそうです。5ミリリットル700円。

色名の「ミンスク」とは、ベラルーシ共和国の首都名。世界最北端の内陸国の曇天をイメージした色、ということでしょうか。

 

MAVALA マヴァラ ネイルカラー 218 ミンスク

MAVALA マヴァラ ネイルカラー 218 ミンスク

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

公式サイト マヴァラ ネイルカラー 218 ミンスク【国内正規品】|マヴァラ MAVAIA<公式> | トリロジー、ハーブファーマシー、ポール・シェリー等の公式オンラインショップ favo style(ファボ スタイル)

 

マヴァラのネイルは、色の名前に実在の地名がついているので、想像を掻き立てられて楽しいです。たとえば、03番「パリ」が鮮やかな朱赤なの、小粋なパリジェンヌを思わせてイメージ通り。

 

マヴァラネイルカラー 03 パリ

マヴァラネイルカラー 03 パリ

  • 発売日: 2011/09/16
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

12番「ベルリン」の、重厚なコンクリートを思わせる無彩色も解釈一致ですね。

 

MAVALA マヴァラ ネイルカラー 12 ベルリン

MAVALA マヴァラ ネイルカラー 12 ベルリン

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

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