ヴィーガン……植物性食品を摂取し、動物性食品を摂取しない主義の人。畜産や養殖業・漁業による環境負荷を抑制できる。
ペスカタリアン……植物性食品・卵・乳製品・魚介類を摂取し、肉を摂取しない主義の人。ヴィーガンより実践しやすく、一般的な食生活よりは環境負荷を抑制できる。
一日一ペスカタリアン/ヴィーガンメニューチャレンジ、今日はペスカタリアンメニューを自炊した日記です。
過去の日記はこちら。
以下手順はわたしの匙加減の雑仕様であり、推奨レシピではありません。ただわたしはこのように作ったというだけの記録です。
先生(同居人)のご実家から、じゃがいもが山ほど送られてきました。
先生のご実家は北海道にあり、時々野菜や食糧品を送ってくださるのです。感謝。
さっそく、じゃがいものポタージュを作ることにしました。
じゃがいものポタージュ
手順
①じゃがいもを10個ほど剥く。鍋に入るだけ大量に作って3日くらいかけて食べる作戦。
②2、3センチ角くらいの乱切りにする。
③大皿に載せて電子レンジ600Wで10分(様子を見つつ増減)。ラップをかけたほうがいいかもしれないけど面倒なのでかけない。
④じゃがいもが柔らかくなったらポテトマッシャーで粗く潰す。ポテトマッシャーがなかったらコップの底とかでもいいと思う。
⑤じゃがいものポタージュには玉ねぎも必要なことを思い出す。玉ねぎはないので諦める。
⑥ミキサーに少しずつ入れ、適量の水を入れ、スイッチオン。
⑦じゃがいもは粘度が高くてミキサーには負担が大きいので、ちょくちょくモーターが止まるが、水を足しつつ無理やり続行する。
⑧ミキサーにかけて滑らかになったぶんから鍋に注ぐ。
⑨何回かに分けて全部ミキサーにかける。鍋いっぱいの異常に粘度が高い液体ができる。
⑩ヴィーガンコンソメ1袋と牛乳を混ぜる。
⑪火にかける。味見しつつ、雰囲気で水と牛乳を継ぎ足し継ぎ足ししながら温める。
⑫最終的に使った水と牛乳の量は不明だが、鍋いっぱいのポタージュスープらしきものが出来上がって完成。
ポイント① 大前提としてすべての皿を電子レンジ・食洗機可のもので統一すること
じゃがいもをレンチンするときの皿は調理用の特別な皿ではなく、完成品の料理を盛りつけることもある普通の皿である。普通の皿で調理もする。そのために、すべての皿は電子レンジ・食洗機可のもので揃えること。
わたしは一人暮らしのときはコレール食器で揃えていた。コレールとは陶器ではなく強化ガラスでできた食器のシリーズで、 高い利便性とそこそこの高級感を兼ね備えている。非常に薄くて軽いが丈夫で割れにくく、電子レンジ・オーブン・食洗機OK。なによりも、表面がつるっつるなので汚れがとても落ちやすい。見た目もシンプルイズベストで目にうるさくない。ニトリやトップバリュで取り扱いがある。
ただし、割れるときには破片が激しく飛散するというデメリットがある。強化ガラスの性質として、経年劣化で徐々にヒビが入っていって、ある日突然触ってもいないのに破損することもあるらしい。ペットや赤ちゃんがいる家には向かない。
ポイント② ヴィーガンコンソメ
ベジタブル洋風ブイヨン 価格:550円 容量:7.5グラム×10包
表参道を歩いているときに偶然見つけた、ナチュラルハウス青山店というオーガニック食材の店で買いました。
ちなみに同じ通りの並びにHABA(ハーバー)とMiMC(エムアイエムシー)というオーガニックコスメの店があり、オーガニックストリート(?)になっていました。都会はなんでもあるよな。
パッケージはこちら。
ヴィーガン製品であり、かつグルテンフリーだそうです。ヴィーガン認証マークはなし。
今回のメニューはヴィーガンコンソメを使っていますが、牛乳が入っているので、ヴィーガンメニューではなくペスカタリアンメニューになります。
感想
まずくはないんですけど、玉ねぎが入っていないからか、味に芯がない。
じゃがいものポタージュにはちゃんと玉ねぎを入れとけ(ペスカタリアン関係ない結論)。
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