ヴィーガン……植物性食品を摂取し、動物性食品を摂取しない主義の人。畜産や養殖業・漁業による環境負荷を抑制できる。
ペスカタリアン……植物性食品・卵・乳製品・魚介類を摂取し、肉を摂取しない主義の人。ヴィーガンより実践しやすく、一般的な食生活よりは環境負荷を抑制できる。
一日一ペスカタリアン/ヴィーガンメニューチャレンジ、今日はペスカタリアンメニューを自炊した日記です。
過去の日記はこちら。
以下手順はわたしの匙加減の雑仕様であり、推奨レシピではありません。ただわたしはこのように作ったというだけの記録です。
卵雑炊
手順
①冷凍白ご飯をレンチンして解凍する。
②水200ミリリットルを火にかけ、ヴィーガン味覇を大さじ半分ほど入れる。
③解凍した白ご飯を入れる。
④卵1個を溶く。
⑤適当なタイミングで白ご飯に回し入れる。
⑥卵を溶いた器に忘れず水を入れておく(溶き卵が固まると、あとから洗おうとしても落ちにくいので)。
⑦卵が固まったら混ぜて器に入れる。もちろん器に入れず鍋ごと食べてもOK。
ポイント① ヴィーガン味覇
ペスカタリアン/ヴィーガン食を試みる(1)で紹介しました。ヴィーガン対応の中華風ペースト調味料。万能。
今回の雑炊は調味料はヴィーガン調味料だが、卵を使っているので、ヴィーガンメニューではなくペスカタリアンメニューにあたります。
ポイント② 冷凍白ご飯
今回のレシピは包丁を使わず10分で完成するので、精神が限界のときも作ることができるが、そのためには冷凍庫に冷凍白ご飯が常備されている必要があります。ここがなかなかハードル高いと感じる人も多いことと思うが、頑張りましょう。コツは、炊飯したらすぐ小分けにして釜を空っぽにして、すぐ流しに持っていくこと(すぐ洗うまでする必要はない)。要は、釜をブラックボックスにしないことです。釜の中身を一度放置してカビさせると、悪臭が発生しているかもしれないという想像がメンタルをゴリゴリ削って、釜を開けることは数カ月単位で不可能となります。
ちなみに、半年以上放置したらカピカピになって悪臭も消えている可能性が高いので、半年待ったら逃げ切ることができます。半年以上炊飯器を放置しているあなたは、この記事をきっかけにして勇気を出してブラックボックス開封の儀を執り行ってみましょう。大丈夫、一人暮らしの精神障害者はみんな通る道だ。自分はそんな変なことしないという精神障害者の方がいらっしゃったらすみません。
わたしはおよそ10日周期で、白米4合を炊いて140グラムずつ小分けにして冷凍している。小分けにする容器は、ジップロックの300ミリリットルのコンテナを使っている。Amazonで1個100円くらいです。
米は、白米3合に、もち麦か発芽米1合を混ぜて炊いています。なんとなく健康にいいっぽいので。
ポイント③ 洗い物を少なくするコツ
さて、限界自炊プレイヤーとしては、洗い物はできるだけ少ないほうがよいでしょう。そこで、自炊に慣れてきて手際が洗練されてきたら、食べる器に卵を割り入れて、味覇をすくった小さじで溶いて鍋に入れて、雑炊が完成したら器に戻して同じ小さじで食べるのを推奨したい。そうすると、洗い物が最小限で済みます。
これが、
こうなる。
感想
美味しいです。普通の味覇でも作ったことがあり、差はありますが、こんなもんだと思えばこんなもん。
元々食への興味が強いほうではないので、今後ヴィーガン食の記事の食レポはすべて「こんなもんだと思えばこんなもん」に収束する可能性があります。ご了承ください。
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