敏感肌ADHDが生活を試みる

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日記:オリジナルのはんこをもらった話

 

 

 

2019年7月の記事で、実印のケースを買い替えた話をした。

 

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元々入っていた革製の立派なケースが壊れたので、あえて百均のプラスチックの安っすいケースを選んで買い替えたのである。これにより、透明なので中身が入っているかがわかりやすくなったのと、印鑑は無意味で面倒だと感じる自分の気持ちを可視化することができた。感情を可視化して始末する作業は大事です。生きていればとてつもなく理不尽な目に遭うこともあるし、悔やんでも悔やみきれない後悔を背負うこともある。どうしたって折り合いをつけられない、胸が張り裂けそうな痛みを、ひとつ、またひとつと増やしながら、それでも生きていくしかない。折り合いがつきそうにない感情に、どうにかこうにか折り合いらしきものをつける作業は一生続く。であれば、普段からちょくちょく訓練しておいて、これから先も増え続けるであろう不条理に備えるのが大切なのだ。たとえば、印鑑という不条理な悪習に対する悪感情を表現することも、大事な一歩である。

 

 

 

それが2019年の話だったが、4年後の2023年、ついにプラスチックケースも壊れたので、再度買い替える必要が出てきた。

 

 

4年前と違うこととして、わたしは革小物を好きになっているので、素敵な革ケースを買うチャンスとして捉えることもできる。しかし、ここ4年で朱肉つきプラスチックケースの便利さ(透明で中身が見える、インクで汚れても簡単に拭き取ることができる)がよくわかったで、結局また百均でプラスチックケースを買いました。

 

 

当面はこれでやっていきます。

 

 

 

***

 

去る9月に誕生日を迎えて、友人各位から誕生日プレゼントをたくさんいただいた。本当にありがとうございます。その中で、生まれて初めて、ペンネームのはんこをもらったので見てください。

 

 

可愛すぎる!!!

呉樹の名と、呉樹が一番好きな生き物であるカメ。

 

普段考えていることは呉樹名義のこのブログでアウトプットしているので、呉樹のはんこは気持ちの上では実印である。たくさん押していきたいと思います。しかし押す機会がありません。サインを書く機会がある身分ならサインに添えることができるが、そんな機会はありません。呉樹はんこを使うシチュエーションを思いつく方はぜひ教えてください。

 

以上、今日の日記でした。

 

 

 

はんこの試し押しをしたカメのイラストのカードもカワイイよね。手持ちの「紙モノ」のコレクションについてはこちら。

 

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