今月上旬の生活アップデートです。個別記事を立てるほどでもない、日常生活におけるこまごまとしたアイディアを記録していきます。
前回の生活改善ログ
1.過去記事に加筆しました
まずは、記事の更新のお知らせです。
以前に書いたスティックアイシャドウまとめの記事で、末尾にてリキッドアイシャドウについても軽く触れていました。しかし、項目が多くなってきたので、リキッドアイシャドウについては別記事に独立させました。
ドラッグストアやバラエティショップで買えるプチプラ商品はほとんど網羅しています。よければ参考にしてください。
そのほかも、コスメ一覧系の記事はすべて、新作が発売されるたびに随時更新しています。最新に近い情報源として使えると思います(一個人が単独で情報収集しているので、多少の漏れ・遅れはご容赦ください)。お買い物リストとして活用してください。
2.ニトリの重い毛布を購入した
Twitterで話題になっていたことで、チェーンブランケットという製品を知った。
チェーンブランケットとは、金属製の鎖が内蔵された重い毛布。加重ブランケット、重力布団とも呼ばれる。身体に適度な圧力をかけることで、ハグされているかのような安心感のある寝心地を実現し、感覚過敏で寝つきが悪い人の睡眠をサポートするらしい。重たいものを身体にかけると逆に安眠できるなんて嘘みたいだが、開発国のスウェーデンなどでは保険処方されるくらい効果抜群だそうだ。
詳しくは公式サイトに説明がある。
発達障害者向けの寝具として有名らしいですね。寡聞にして初耳でした。
▼当事者の方のレポとブログ。
▼Twitterでもお世話になっている、 id:kanokomori さんも購入なさっていました。
意識していなかったが、そういえばわたしも、寝るときは身体をきつく折りたたんだり、脚を重ねて下の脚に重みをかけたりしている。これは無意識に、圧力による安心感を求めているのかもしれないという気づきを得た。
スウェーデン製のオリジナル商品は10万円前後するということで(数千円でお試しレンタルできるシステムもあり)、Twitterで話題になっていたニトリの廉価版を購入。
※2019年12月現在、完売になっています。
幅140×高さ190センチのシングルサイズ、4.5キログラム、4537円。
こちらの商品の重みは、チェーンではなく、キルティングに封入されているガラスビーズによるものなので、正確にはチェーンブランケットとは別物かもしれません。ウェイトブランケットとでも言うのだろうか。
重い毛布としての付加価値を感じられなかったとしても、この値段であれば、普通の毛布としても高い買い物ではない。また、懸念は洗濯ができないことだが、わたしは手持ちの普通の毛布もそんなに頻繁には洗わない(分厚いタイプで洗濯機に入らないので、コインランドリーを利用)。普段のケアは、濡れタオルで拭くのと、天日干しと、ダニ除けスプレーで乗り切っている(今のところそれで問題を感じたことはない)ので、とりあえずは気にしないことにしました。最悪使い捨てすることになってもいいから、とりあえず試してみようと思った。
Twitterで拡散されたことで品薄になったらしく、11月中旬時点で近所のニトリには在庫がなく、オンラインショップにて1カ月待ちで注文。先週やっと届いたので、早速使っている。
外箱。
カラーバリエーションはグレーのみ(下の画像は、光の加減で青っぽく写ってしまいました)。
15センチ四方の正方形のキルティングが施されており、それぞれ中にガラスのビーズが封入されている。ビーズは砂のように細かいので、触れてもゴワゴワせず、寝心地に支障はない。
肌に触れる面は白色のボア。
外箱の注意書きはこんな感じ。そのほかには、説明書的なものはついてないです。
数日間使ってみたが、今のところ、特筆すべき効果は感じていません。
今までも、実家から拝借した昔ながらの分厚い毛布(毛足が長くて、みっしり重くて、派手な花柄が描いてあるやつ)を使っていたからか、肝心の重さにもさほど驚きはなかった。
メリットを感じない反面、寝苦しかったり寒かったりみたいなデメリットも特に感じていないので、しばらく使い続けてみようと思う。少なくとも、普通の毛布としては不満はない。わたしは、睡眠中に胸元に重さがかかると必ず悪夢を見るのだが(うっかり胸に手を置いて寝たりすると、99%うなされて起きます)、これは胸だけが重くなるわけではないので問題なかった。
ニトリのものは洗濯できないし重量も選べないし(オリジナルは4キロから最大14キロまで選べる)、キルティングの中身が下に流れて重さが均一にかからないから肝心のホールド感に欠ける、やはりチェーン式のブランケットに比べると月とすっぽん、提灯に釣鐘、という意見もあるらしいですね。とりあえず使ってみて、詳細はいずれレポしようと思います。将来的には、オリジナル品の購入も検討したい。
以上、最近の生活改善ログでした。
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蛇足 最近のネイル
ネイルズインク アトリエネイルズ アウトオブアワーズを二度塗り。
ネイルズインクの、2019年9月5日発売の新作です。“ダークなニュアンスと秀逸な色みで、 一塗りするだけでシックな大人の指先に仕上げるカラーコレクション” とのことで、一見黒色に見えるダークカラーの奥底に仄かな色味を感じるシリーズ。アウトオブアワーズは、公式によると “神秘的な深みのあるダークビリジアングリーン” 。ビリジアン(viridian)=くすんだ青みの緑ということで、微かな灰色を帯びた優しい濃緑でした。写真ではわかりにくいですが、完全なブラックほどはクールにならない、こう見えてソフトな発色がおしゃれ。
液はもったり粘度高い系で、ハケは大きめ。速乾性もさることながら、耐久性が抜群です。さほどたくさんのポリッシュを使った経験があるわけではないですが、自分史上一番モチがいいと思った。さすがはネイル専門ブランド。
ちなみにこれは、お友達から今年の誕生日プレゼントにいただいたものなんですけど、その方の妹さんがこのブログを読んでくださっていた(姉の友人のブログだとはまったく知らず)というびっくり事案がありました。インターネットすごい。イエーイ、Yさんの妹さん見てる~?
ネイルホリックのPU116(紫色の液に青緑の偏光パール)と重ねてみたら、これまたサイコーな感じになりました。
ダークグリーンと、青緑の偏光パールが相性抜群!ネイルホリックPU116の、ニュアンスチェンジャーとしての優秀さも再確認した。
ネイルホリックPU116を単色塗りしたときのレビューはこちら。
ネイルホリックPU116をブルー系に重ねたときのレビューはこちら。
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