モード系と呼ばれる服を好んで着ていると、今のわたしの169センチ63キロというウエイトは重すぎると実感せざるを得ない。レディース分類のブランドだと、ウエストが入らないことが多すぎる。過去記事でも書いたようにわたしは自己責任でモード系の偏狭な世界観を愛好しているので、展開サイズが細いことに一応は納得しており、メンズを選ぶとかで自己対処している。
サイズアウトした服に見切りをつけるのは早いほうだ。感覚過敏持ちで、身体を締めつけられることへの耐性が低いため、少しでもきつくなってきたらすぐ着るのをやめざるを得ない。ダイエットに取り組む余裕は当面ないため、サイズ直しする余地がなさそうならさっさと手放してしまう。過去記事でお譲りに出した服も、理由の多くはサイズアウトしたからだった(まだ売れ残っている服もあるので興味がある方はよろしくお願いします)。
しかし、万が一痩せるのを待ってでもまた着たい服や、通販して最初から入らなかったので手放すのはまだ惜しい服もないことはない。今日はそれらの、痩せたら着たい服をメモしていきます。痩せる可能性は低いため、いつの間にかひっそりとお譲りエントリに出ているかもしれないが、今のところまだ希望は捨てていません。晴れてOOTDの仲間入りできるように祈っといてください。
一応着画も撮影していますが、実はチャックが閉まっていなかったり身動き不可能なほどパンパンだったりしています。
1.ハナエモリ ワイドパンツ
価格:10450円(セール価格) 素材:綿97%、ポリウレタン3% サイズ:2
2020年12月購入
ZOZOTOWNのセールで偶然見つけて購入。元値はかなり高くて、5万円越えてたと思う。かなり気に入ってたんだけどなー。
ADHD流の服の選び方の記事でも散々書いたように、わたしは万が一の経血染みを警戒してボトムスは基本濃い色のものしか選ばない。
その条件を破って買うくらい、柄が大好きでした。大花柄はこれぐらい大きくなきゃね。バックゴムではない仕様で、買った当初からゆとりはなく、案の定数年でサイズアウト。
ハナエモリ(HAHAE MORI)はブランドとしては中高年向けのフェミニンなアイテムが多く、個人的な好みからは外れるが、このパンツは大きすぎる花柄でモードにも寄せられて好きでした。ここ数年は店舗は閉店続き、オンラインショップは閉鎖と、景気のいいニュースを聞かないが、ブランド終了するのだろうか。
2.リリーブラウン ワイドパンツ
アブストラクトワイドパンツ
価格:13970円 素材:ポリエステル100% サイズ:1
2022年7月購入
リリーブラウン(LILY BROWN)は株式会社マッシュスタイルラボが運営するブランドで、同じ傘下にはスナイデル、フレイアイディー、ミラオーウェンなどがある。リアルクローズでありつつ、よく探せば装飾的な服も見つかるので、中規模の都会で派手めなスタイルをしようと思ったらマッシュグループは避けては通れないだろう。わたしも上京する前に住んでいた地方(政令指定都市)ではこれらのブランドによく通っていた。なお、首都圏に来てしまえば、マークスタイラー系列やバロックジャパン系列といったもっと尖った選択肢が見つかるので行かなくなった。逆に地元(政令指定都市ではない)には田舎すぎるので存在しない。中規模の都会のショッピングモールにあると大いに助かるブランドという印象。
このパンツは例によって大ぶりの柄に惹かれて通販した。商品名のアブストラクトワイドパンツというのもいいですね。コントラストの強いアブストラクト(抽象的)な柄が大好物。しかし最初から入らず。痩せたら着たいと思ってもう2年経っている。はける日は来るのだろうか。
3.ブラックジャッカルクラウン ダメージパンツ
ガーゼ裏毛カッティングダメージ加工ワイドパンツ
価格:5320円(セール価格) 素材:綿100% サイズ:M
2022年7月購入
仕事ではくための、気軽なコットン素材の通気性いいパンツが欲しくて通販したが入らず。そうこうしているうちに退職してしまった。
コットン素材だがハリのあるタイプではなく柔らかなカットソー生地で、着心地がよく管理も楽そうなのがいい。痩せたらパンキッシュなスタイルに合わせてみたいと思っている。
4.WEGO フレアデニム
ストレッチフリンジフレアデニムパンツ
価格:646円(セール価格) 素材:綿99%、ポリウレタン1% サイズ:M
2018年5月購入
WEGOのオリジナルラインBROWNY(ブラウニー)のフレアデニム。ZOZOTOWNでタダみたいな値段で売ってたやつ。
珍しくライトブルーのデニムです。先述したように、ボトムスは万が一の経血染みを警戒して基本的に濃色しか買わないようにしているのだが、タダみたいな値段なのでつい買ってしまった。雑な買い物だったが、わたしの体型に合っていたようで、入っていたころは腰回りのシルエットが綺麗に見えて重宝していた。プチプラブランドのスキニーには珍しく綿の配合率が高くて生地がしっかりしているのもいい。思いがけないめっけもんだった。
チャックが全然閉まらなかったので着画はありません。伸びない生地なので、再びはけるようになるにはかなり痩せる必要がある。
5.H&M ショートデニム
価格:2000円前後 素材:コットン99%、ポリウレタン1% サイズ:38
2019年ごろ購入
H&MのDIVIDED(ディバイデッド)シリーズのショートパンツ。個人的に台形シルエットのボトムスが好みでないので、ほとんどのショート丈のパンツやスカートは眼中にない。しかしこのショートパンツは珍しく太ももで広がっておらず、スキニーを切ったようなIラインシルエットなのがよかった。
今なら、ボリュームのあるショートアウター(持ってない)とサイハイブーツと合わせるのが気分ですね。
以上、痩せたら着たい服メモでした。
わたしが肥った原因についてのフォロワーさんたちの見解
呉樹が2022年に10キロ近く増量して今も完全には戻っていない原因は
— 呉樹直己🐢求職中 (@GJOshpink) 2023年12月31日