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オタクじゃなくても使え!
今日は、おすすめのムラサキトリートメントを紹介します。
1.全オタクが憧れる老人像
若い人が憧れる老人像として、お洒落でカッコいいマダムがあると思う。典型的には、髪は総白髪で、華やかな服を纏い、真っ赤なリップを引いて、大ぶりの指輪を両手にたくさんつけた姿だ。優雅で、威厳があり、自立心に溢れ、ミステリアスだけどチャーミングで、敬称としての「ババア」呼びをしたくなるかっけーババア。そういう共通認識、ありませんか? 古くはジブリ映画の魔女からの連想かもしれないし、比較的最近だと、写真集『Advanced Style』の影響もあるかもしれない。過去記事では、そのような老人に近づくための装備として、天然石アクセサリーブランドのビジュマムの指輪を紹介しました。
今回は白髪の話である。
かつて女性の白髪は白髪染めするのが一般的だったが、近年はありのままの髪を活かしたグレイヘアが広まりつつあるという。男性の白髪は昔からロマンスグレーと呼ばれてそこそこ肯定的に捉えられていたが、ようやく女性の白髪にも肯定的な表現が登場したんですね。いいことだ。グレイヘア周りのことは、雑誌で特集が組まれたり、書籍まで出たりする活況ぶりである。
2.白髪用ムラサキトリートメントという選択肢
そんな中、スーパーで偶然見つけたのが、ビゲンのグレイケアトリートメントである。白髪をほんのり染めることができるカラートリートメントだ。
価格:1600円 容量:200グラム
色は、ほんのりグレーに染まるシルバー・ほんのり紫に染まるラベンダー・ほんのり金髪に染まるブロンド・ほんのりピンクに染まるサクラの4色展開。
そこで思ったわけです。ラベンダーのやつは、白髪じゃなくても金髪の黄ばみ消しに使えるんじゃね? と。
わたしは金髪が好きで、職業などの都合が許す限り金髪にブリーチしている。ブリーチした髪の黄ばみを和らげるためには、ムラサキシャンプーとムラサキトリートメントを使う必要がある。しかし、若者向けのおしゃれなムラサキトリートメントは容量が絶妙に少ないことが多く、コスパが悪い。使っていて微妙に釈然としない。一方、白髪用のムラサキトリートメントは、生活実用品に近い位置づけをされているからか容量が多く、容器もより実用的な気がします。使っていて納得感がある。
さっそく買って使ってみました。
売り場にはパンフレットが置いてありました。
製品説明はこちら。
期待通り、かなりいいです! 片手ワンタッチで出せるヒンジキャップで、ストレスなく使える。近所のスーパーで買えるのもいい。紫の色素はしっかり入っているが、手が染まってしまうことはありません(直後はやや染まるが洗えばすぐ落ちる)。
使っていたころの髪がこちら。かなり黄ばみが抑えられているのではないでしょうか。
2023年9月現在は金髪バズカット(ほぼ坊主)にしているのでトリートメントは必要ないが、今後また金髪ショートにすることがあったらリピしようと思います。
金髪にしている人は、あえて白髪用ムラサキトリートメントを使って、総白髪のカッコいい老人気分を味わってみてはいかがでしょうか。
以上、おすすめでした。
今日はなんか記事が短かったので猫の画像をつけときます。