敏感肌ADHDが生活を試みる

For A Better Tomorrow

日記:ボーンカフをティファニーの店舗で磨いてもらったよ

 

 

 

今年の1月にね、ティファニーでボーンカフを買ったんですよ。

 

ティファニーの箱とボーンカフ。

 

www.infernalbunny.com

 

ボーンカフはティファニーの代表作の一つで、全体がシルバー925(いわゆる純銀)でできたバングルである。購入以来、どこへ行くにもヘビロテしていました。

 

ボーンカフ着画。

ボーンカフ着画。

 

すると、最近になって、表面が徐々に曇ってきたのです。シルバー925は空気中や汗の中に含まれる硫黄と反応して黒ずむ性質がある(硫化という)上に、皮脂汚れなどが蓄積してきたと思われる。

かつては鏡のような銀色だった表面が、輝きが落ちて黄ばんでいます。

 

ボーンカフ。

 

内側にも曇りと黒ずみ。

 

ボーンカフ。

 

とりわけ、縁の部分がはっきりと黒い線になっているのが目立つ。縁の部分は汗が溜まりやすいので硫化が激しいのだろう。

 

ボーンカフ。

ボーンカフ。

 

手持ちのシルバー925のアクセサリーはどれも多少は変色していることと思うが、ボーンカフは表面積が大きいので目立ってしまいます。しばらくは市販のシルバー磨きクロスで対処してきたが、徐々に、磨いても新品のころの輝きには劣るようになってきたので、ティファニーの店舗でクリーニングサービスを受けることにしました。

ボーンカフのクリーニングサービスは簡単で、ティファニーの店舗を訪れて店員さんに頼むだけでOK。来店予約や保証書の持参は一切不要。買った店舗でなくてもかまいません。全国のティファニーの路面店やカウンターならどこでも受けられます。

今回わたしは、ティファニー新宿髙島屋店でお願いした。店員さんに預けることものの3分で……

 

ボーンカフ。

 

見違えるようにピカピカになりました。

家で改めて撮ってみたのがこちら。輝きすぎて室内の様子が丸わかりになっています。

 

ボーンカフ。

ボーンカフ。

ボーンカフ。

 

ADHDはシルバーアクセサリーをこまめに磨くことは難しいから、プロに丸投げするのが一番いいと、改めて実感したのでした。

ところで、このボーンカフのクリーニングであるが、人と会う前に組み込む「ちょっとした用事」に丁度いいと思いました。一般的にADHDは時間の見通しを立てるのが苦手で、計画性や集中力に課題を抱えているのもあって、遅刻をしやすい性質がある。そこでわたしは対策として、人と会う前にはなるべくべつの用事(してもしなくてもいい)を入れて、用事込みで準備するようにしています。すると、なにかトラブルがあって用事には間に合わなくても、人との約束にはちゃんと間に合うのである。してもしなくてもいい用事とは、わたしの場合は多くは服の試着なのだが(わたしは服が好きで、友達と待ち合わせすることが多い新宿駅は駅ビルに服屋が多いため)、ここに「ボーンカフを磨いてもらう」を入れるのもよさそうだ。お出かけのときは必ずつけているし、ピカピカの状態で人と会うことができるのはモチベーションにもなります。今度試してみようと思います。

 

以上、日記でした。

 

ボーンカフの磨く前と後の比較画像。