ポーチの記録、第三弾です。
第一弾はこちら。
第二弾はこちら。
わたしはポーチが好きで、ついつい集めてしまう。見た目と利便性の両立を狙って厳選して買っているつもりが、いつの間にか増えてしまった。この記事では、わたしのお気に入りのポーチを記録していきます。第一弾では、実際にバッグに入れて使っているポーチを紹介した。第二弾では、日常的には使っていない「控え」のポーチのうち、巾着型のものを紹介した。第三弾となる今回は、「控え」のポーチのうち、四角形のものを取り上げていきます。
- 1.リバティ柄のティッシュ入れつきポーチ
- 2.ティッシュ入れつき二つ折りポーチ
- 3.帆布のティッシュ入れつきポーチ
- 4.パイソン柄の透明ポーチ
- 5.カメラ柄のクッションポーチ
- 6.白黒モンドリアン調のフラットポーチ
- 7.カメ柄のポーチ
1.リバティ柄のティッシュ入れつきポーチ
a Floret London(フローレットロンドン) ティッシュポーチ03 スモールスザンナブルー
価格:2187円 素材:表地 綿100% 裏地 レーヨン100%
2019年6月購入
ポーチ紹介第一弾で紹介したポーチと同ブランドの商品です。こちらはティッシュ入れつき。ティッシュ入れつきポーチで気に入るデザインのものはめったにないので、見かけるとつい買ってしまいます。そして余らせるというね。
内側のポケットにもチャックがついているのが珍しい。
2.ティッシュ入れつき二つ折りポーチ
Afternoon Tea ミューファン®抗菌マスクティッシュポーチ
価格:748円(ZOZOTOWNにてセール価格で購入) 素材:表地 ポリウレタン、裏地 綿
2022年10月購入
こちらも、ティッシュ入れということでつい買ってしまったもの。チャック開閉の小物入れがついているほか、スナップを開くと内側に長いポケットがあります。公式はマスクを入れるのを想定しているらしい。
チャック開閉のポケット・マスクポケットともに、内側にはポケットはなし。
なお、商品名のミューファン®とは、純銀をポリエステルフィルムで挟んで細かく切った特殊糸と、このポリエステルフィルムを細かく断裁したパウダーの登録商標とのこと。純銀の糸には抗菌・防臭効果があり、銀イオンの力で繊維状の細菌の増殖を抑制してくれるらしい。へー。軽くググった感じ、インチキ科学ではなさそうです。へー。
3.帆布のティッシュ入れつきポーチ
MILKFED.(ミルクフェド) EMBROIDERED BAR FLAT MINI POUCH
価格:1155円(ZOZOTOWNにてセール価格で購入。定価1650円) 素材:表地 綿100%、裏地 ポリエステル100%
2023年1月購入
こちらも、ティッシュ入れつきかつシンプルデザインなので買ってしまった。買いすぎですね。こうやって記録記事にすると冷静になれるからよい。
ポケットティッシュぴったりサイズかつ硬い帆布なので、容量は多くない。内側にはポケットなし。
MILKFED.は1995年に当時ファッションフォトグラファーだったソフィア・コッポラによって設立されたブランドであるが、今はソフィア・コッポラとかグランジとかガーリー・カルチャーとか意識していないお客のほうが多そうだ。ソフィア・コッポラはのちに映画監督として大成する。長編デビュー作の『ヴァージン・スーサイズ』は大昔に観たっきりですが、ローティーンの女性ジェンダーのメンタルヘルスを扱った映画として再見したら面白そうだ。
4.パイソン柄の透明ポーチ
AZUL BY MOUSSY WITH MIRROR CLEAR POUCH
価格:1100円(ZOZOTOWNにてセール価格で購入。定価2200円) 素材:合成皮革、ポリ塩化ビニル
2023年1月購入
マチがしっかりあって中身が見えるのがいいと思って買うだけ買ったが全然使っていない。積みポーチが多すぎる。今度旅行時のコスメポーチとして使ってみようかな。
しっかり自立する硬い合成皮革。わたし好みのモノトーンのパイソン柄で、ただのプリントではなくてちゃんと型押しになっている。チャックが両開きなのもいい。プチプラなの内側にはポケットはなし。鏡が付属している。
5.カメラ柄のクッションポーチ
フライングタイガー 商品名不明
価格:600円前後 素材:不明
2018年ごろ購入
自主映画監督をしていて、カメラモチーフを集めていたころに買いました。ブランドは、カワイイだけで役に立たないものが多いのでお馴染みのフライングタイガー。軽くクッション性があるので、SDカード入れにしていました。最近は使っていない。
内側にはベタポケットとキーリングあり。
6.白黒モンドリアン調のフラットポーチ
DRESSCAMP TRIANGULAR モンドリアンパターン 2WAYトートバッグ
価格:15249円(ZOZOTOWNにてセール価格で購入。定価17280円。バッグとセット) 素材:キャンバス、合成皮革
2017年12月購入
トートバッグとセットでついてきたポーチです。
トートバッグは、モノトーンのモンドリアン調の柄に全面スタッズがついたかっこいい一品。当時は四年制大学に通っていて、通学バッグを新調するつもりで買いました。しかし重量が930グラムもあり、日常使いするには重すぎたので早々に手放した。当時は今よりも買い物の腕が未熟で、通販で見た時点でバッグの重量を考慮することができていなかったのです。今なら、930グラムはわたしにとっては重すぎるとわかる。
バッグの公式画像はこちら。見た目は最高にかっこよかったんだけどなー。
そしてポーチは、セットでついてきたものである。スタッズはついていない。大判だがマチなしのフラット型で、使い勝手はあまりよくない。
内側にはポケットはなし。
7.カメ柄のポーチ
Mo-ki ポーチ カメトワルドジュイ
価格:2000円 素材:不明
2023年6月購入
最近買ったこのカメ柄ポーチを紹介したくてこの記事を書いたようなものです。
過去記事でも書いてきた通り、わたしは爬虫類が好きで、とくにカメが大好きである。
大掃除ついでに、手持ちの亀コレクションを全員集合させてみたよ pic.twitter.com/XhZGVHhDmo
— 呉樹直己🐢👃 (@GJOshpink) 2020年4月14日
偶然見かけたネットショップで見つけたこちらのポーチ。柄はデザイナーさんがオリジナルで書き起こしたカメ柄で、フランスのトワルドジュイをオマージュしたものだそうです。トワルドジュイ(Toile de jouy)とはフランスの伝統的なプリント生地で、18世紀ごろの人物・風景、花、四季折々の風物、神話などがモチーフになった2色使いのデザインの布や柄のことをいいます。18世紀フランスのロココ調絵画を思わせるような優美なデザインが多く、最近ではDiorのアパレルで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
こちらのポーチは、そんなトワルドジュイを模した柄を、カメとその食事となる植物をモチーフにしてオリジナルで書き起こしたというから驚きである。カメ愛がすごい。
表には、左にオサガメ。右にアルダブラゾウガメ。
少しわかりにくいが、右下にはパンケーキリクガメがいる。生息地域である乾燥した岩場と、餌であるサボテンが描き込まれています。
裏には、左にヒョウモンリクガメ。右のイチゴの茂みにインドホシガメ。チャック付近で見切れているのはおそらくアルダブラゾウガメ。
裏地はダークグリーン。内側はポケットはなし。
制作の様子は、デザイナーさんのインスタグラムのハイライトから見られます。デザイナーさんはアルダブラゾウガメを飼育している生粋のカメマニア。
Diorのトワルドジュイは値段的に一生手に取ることはないと思っていたが、同じトワルドジュイで大好きなカメ柄のものが存在するなんて予想外でした。こうなったらDiorなど不要である。カメ・トワルドジュイを大切にしようと思います。
わたしが買ったものがラスイチだったらしく、現在は品切れとなっている。
以上、お気に入りのポーチの記録第三弾でした。
皆さんのポーチもぜひ見せてください。